まぁいいか　～楽に生きよう～

こんにちは！
自分軸を育てる子育て心理カウンセラーの黒瀧素子（くろたきもとこ）です。

あなたは『これを続けてやる！』と決めたのに、続けるのが苦しくなってしまってやめてしまったことはありますか？

私は今までの人生の中でたくさんあります。

・通信教育の講座
・お菓子を食べないこと
・片付け
・ブログを毎日書くこと
・掃除
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数え上げればキリがありません。

そんなわたしでも今続いていることがあります。

息子と朝の散歩をはじめて２回目の冬を過ごしています。

基本、毎日欠かさず続けています。
１０分位と短いときもあったり、出発時間が遅くなることもありますが、
雨が降っていても、吹雪いている日でも毎日続けています。
続いている自分そして息子くんをほめています。
自分を認めてあげることはとても大切なことですね。

息子くんは、昨日は友だちの家に泊まりに行って過ごしています。
息子くんは泊まりに行くのが楽しみでしょうがなくて、
こう言ってから出かけました。

「お泊り楽しみ！
だって、スイッチの時間無制限だし、散歩もしなくていいし、料理もしなくていいし！」

一瞬、『なにっ🙄？』って思ってしまいましたが、お散歩も料理も休めるのがうれしいようです。
料理は晩ごはんの一品を作ることも息子の毎日の日課なのです。
ゲームも特別な日ということでお泊りの日は制限なしを許しました。

正直、私も散歩を休めることにホッとしています。
毎日子どもを起こして外に連れ出すのは（休みたい・・・）と思うこともあります。

でも、自律神経を整えることなど丈夫な体づくりの一環としても、
息子にとってはやはり大切だと思うので、
毎日息子と散歩に行くことを続けることにしています。

息子も散歩をはじめてから１年経ったときに、
これからも続けるかどうかを聞いたときに、『続ける』と息子自身が決めたのです。

休みはうれしいということは、苦しいこともあるということ。
続けるということは、たとえ習慣化されたことでも大変なこともあるものです。
大変だと思うことがある中でも、毎朝防寒着をフル装備して出かけることは、心も強くしてくれています。いやでもやらなくてはいけないことというのは、生きていれば出てくることです。
たまには休みたい気持ちがあるのも私もよくわかります。

それを今回のお泊り会で叶えられることができたました(笑)

広い心で泊めさせていただいたお友だちのご家族にも感謝して、
たまには、まぁいいかと休みたい心も認めようと思いました☺

ここで、『絶対に休んではいけない！』という基準を持っていると苦しくなってしまうのです。

休んでしまった自分はダメだ。
子どもを休ませてしまった自分は親として失格だ。

などと、自分を苦しめる考え方になってしまって、
自分も子どもも責めてしまったり、許すことができなくなってしまったりと苦しみを生んでしまうのです。

なので、

まぁいいか

と思うことができれば人生が楽になっていきますよ。

この『絶対に○○してはいけない』とか『まぁいいか』というそれぞれの人が持っている価値基準のこと、主観的なものごとのとらえ方のことを観念と言います。

人生を幸せに楽に生きていくためには、自分を幸せにする観念・自分を楽にする観念に変えていくことがとても大切です。

あなたは、自分を苦しめる観念を持っていますか？
あなたは、幸せな生き方ができる観念をもっていますか？
あなたは、楽な生き方ができる観念をもっているでしょうか？

もし自分を苦しめる観念があるのであれば、
幸せで楽に生きていける観念に変えていきましょう。